1967年公開 ジャック・ドゥミ監督
音楽 ミシェル・ルグラン
ロシュフォールの恋人たち
超信頼する「ミツバチ」の友人から勧められた、もう一本の映画が、このミュージカル。
若い頃は、ミュージカルの軽さが理解できずに、なんとなく避けてきた。なんて愚かな自分、こんな素敵な世界を知らずして、今日まで生きてきたなんて。
全編流れるミシェル・ルグランの音楽が夢のように美しく楽しくて魅了される。ピアノコンチェルト弾きたいな。この音楽を堪能するために、今週は3回もこの映画を聴いてしまった！(練習時間削っているな。)勿論ダンスもビタミンカラーの衣装も洒落ていて、ストーリーは交錯する恋を見せながら、時代の影もさりげなく暗示。楽器店に飾られている、セルパン？らしき楽器もあり、小道具のきめ細かさに心が鷲掴み。
そして、あのラストシーンは祝福🌈感謝💖
ウエストサイド物語のジョージ・チャキリスと、名優ジーン・ケリーも出演しているので、連想から「踊る大紐育」も鑑賞。
1949年公開 監督ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
音楽 レナード・バーンスタイン他
ウエストサイド物語も素敵ですが、こちらのバーンスタイン先生の音楽も天才。ミュージカルにしばらくハマりそうです。